宇宙– category –
-
宇宙
2025年12月の天体ショー完全ガイド
2025年もいよいよ最後の月となりました。12月は一年で夜が最も長く、寒いながらも澄んだ空気の下で天文現象を楽しめる絶好のシーズンです。 年末を彩る大きな満月や、一年の“三大流星群”のひとつであるふたご座流星群など、見逃せないイベントが盛りだくさ... -
宇宙
宇宙の大規模構造「コズミックウェブ」とは?銀河フィラメントと巨大ボイド入門【DESI・Euclid】
銀河は宇宙にバラバラに散らばっているわけではありません。最新の観測とシミュレーションによれば、銀河や銀河団は糸状・膜状の「コズミックウェブ(宇宙の蜘蛛の巣)」を形作り、その間を巨大な空洞(ボイド)が埋めていることが分かってきました。:cont... -
宇宙
天の川銀河とは?構造・中心ブラックホール・私たちの位置を総まとめ【Sagittarius A*入門】
夜空に白くぼんやりと横たわる「天の川」。私たちが見上げているその正体は、太陽を含むひとつの銀河の内部を、内側から見ている姿です。この銀河を、英語では Milky Way、日本語ではふつう天の川銀河と呼びます。 本記事では、一般の宇宙好きの方向けに、... -
宇宙
重力波とは?ブラックホール合体が生む宇宙のさざ波入門【LIGO・KAGRA・LISA】
2025年は、人類が初めて重力波を「聞いて」からちょうど10年の節目の年です。2015年9月14日、アインシュタインが約100年前に予言した重力波がLIGOで初めて直接検出され、2017年にはこの成果に対してノーベル物理学賞が授与されました。 その後の10年で、LI... -
宇宙
国際宇宙ステーションの次は?ISS退役と商業宇宙ステーションの時代
2025年現在も、国際宇宙ステーション(ISS)は地上約400kmの上空を周回しながら、世界各国の宇宙飛行士が交代で滞在しています。しかしISSはいつまでも飛び続けられるわけではなく、2030年ごろに運用終了・大気圏再突入で廃棄する計画が国際的に合意されて... -
宇宙
宇宙の95%は「見えないもの」?ダークマターとダークエネルギー入門
夜空に見えている星や銀河は、宇宙全体から見るとわずか約5%にすぎないとされています。残りの約27%が「ダークマター(暗黒物質)」、約68%が「ダークエネルギー」という、正体不明の成分です。 本記事では、 なぜ「見えない成分」が必要だと分かったの... -
宇宙
太陽系外惑星の「第2の地球」候補:6000個の発見から見えてきたこと
1995年に最初の太陽系外惑星(系外惑星)が見つかってからおよそ30年。現在では、NASAのカタログベースで6000個を超える系外惑星が確認されています。さらに、確認待ちの候補も数千個単位で蓄積されており、「星には惑星がついていて当たり前」という見方... -
宇宙
宇宙シリーズ|スペースX「スターシップ」最新解説:月・火星開拓のゲームチェンジャーとは?
2025年にかけて、ニュースやSNSで「スターシップ」という単語を見ない日はほとんどなくなりました。 世界最大のロケットであり、完全再使用を前提にした次世代機──それがスペースXのスターシップです。 本記事では、スターシップの基本スペックから最新の... -
宇宙
11月最後の注目イベントは「天王星の衝」です。2025年11月21日(日本時間)ごろ、天王星は一晩中見えるベストシーズンに入ります。位置はおうし座で、プレアデス星団(すばる)を目印にすると導入が簡単。明るさは5.6等級前後で、双眼鏡があると確実に見つけられます。
目次 1. 結論(要点) 2. イベント概要(いつ・どこで・何が起こる?) 3. 日本での見え方:11/21〜11/30「実践カレンダー」 4. 探し方のコツ(目印は「すばる」) 5. 機材別の楽しみ方(肉眼/双眼鏡/望遠鏡) 6. 観察・撮影チェックリスト 7. よくある... -
宇宙
NEEMO(海底アナログ)総覧/写真ギャラリー|宇宙飛行士はなぜ海底で訓練するのか
NEEMO(NASA Extreme Environment Mission Operations)は、宇宙飛行士・エンジニア・科学者が海底基地に連続滞在しながら、将来の月・火星・小惑星探査に向けた運用(Operations)・手順・装備・ヒューマンファクターを統合評価するNASAのアナログ訓練で...