目次
目次
- 最初に:0→25点は「設計」で届く
- なぜ「大問1・2」なのか
- ピコトレ(1〜3分反復)のやり方
- 配点モデルと目標ライン
- 当日の運用タイムライン
- 7日間メニュー(直前期)
- チェックリスト
- よくある落とし穴
- 参考リンク
最初に:0→25点は「設計」で届く
首都圏模試の算数で0点から25点へ。劇的な伸びは難問対策ではなく、大問1・2の取り切り設計で実現します。本稿では、短時間反復「ピコトレ」を核にした手順と当日の運用を、誰でも再現できる形でまとめます。
なぜ「大問1・2」なのか
- 出題の約2〜3割を占めることが多く、計算・一行問題で構成される。
- 時間当たりの得点効率が高い。迷いを排して正確さ×速度で積み上げられる。
- 失点の主要因は「計算精度」「転記ミス」「見直し不全」。訓練で潰せる。
ピコトレ(1〜3分反復)のやり方
「ピコトレ」は1〜3分の超短時間で同型問題を反復する練習法の総称です。ポイントは以下の4点。
- 同型で束ねる:たし算の桁揃え、約分、割合の基本、平均、最小公倍数など、1テーマ5問。
- 時間で切る:1セット1〜3分。解き切れなくても終了→即採点→弱点を一語で記録。
- 誤答の掘削:「原因タグ」を付ける(例:符号/桁/約分/式選択)。次セットは原因タグのみ再出題。
- 日内回転:朝・帰宅後・就寝前の1分×3回を固定ルーチンに。
テンプレ(1セット3分)
- 問題配布(同型5問)
- タイマー3:00スタート(迷い30秒で飛ばす)
- 即採点→誤答に原因タグを記入
- タグ別のミニ解説を親子で30秒確認
配点モデルと目標ライン
想定:算数50点満点。大問1・2で25点確保を狙うモデル。
| 区分 | 内容 | 想定配点 | 戦略 |
|---|---|---|---|
| 大問1 | 小問集合(計算・一行) | 15点 | 満点狙い。迷い30秒で飛ばす |
| 大問2 | 一行/短い文章題 | 10点 | 取りやすい型から順に3問回収 |
| 大問3以降 | 標準〜応用 | 余力次第 | 「見た瞬間に式が立つ」ものだけ触る |
目標:大問1で12〜15点、大問2で8〜10点=合計25点。
禁止:大問3以降で長考。1分以内に道筋が立たなければ撤退。
チェックリスト
- 迷い30秒で飛ばす癖がついている。
- 計算は桁区切り→一箇所検算を自動化。
- 誤答の原因タグが言語化できる(例:符号/桁/約分/図なし)。
- 大問1→大問2の解く順番が固定されている。
- 見直しの順番が固定されている(ケアレス→番号→マーク)。
よくある落とし穴
- 長考癖:1分で道筋が立たない問題に時間を投じる。
- 手順のぶれ:毎回やり方が違い、緊張で再現できない。
- 誤答の放置:原因タグ化せず、同じミスが連発。
- 道具不備:鉛筆の濃さ・本数、時計の未確認。
参考リンク
- 首都圏模試の出題傾向と大問構成の確認は、直近回の公表資料を参照してください。
- 大問1・2の自作ドリルは、市販問題集の小問集合から同型を5問ずつ抜粋して作ると効率的です。

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