明治大学付属八王子中学校〖2026年入試〗偏差値・入試日程・併願戦略まで徹底解説

目次

  1. 結論(要点)
  2. 基本データ
  3. 2026年入試:名称・日程・配点
  4. 偏差値比較(SAPIX/日能研R4/四谷Aライン/首都模試)
  5. 昨年度の入試結果と合格基準点(確認のしかた)
  6. 進学実績(内部進学・外部受験の考え方)
  7. 学費
  8. 校風・学びの特色
  9. 部活動
  10. アクセス
  11. 併願の考え方
  12. 対策の要点
  13. 口コミの読み方
  14. 出典・根拠リンク
  15. 関連記事(中学受験カテゴリ/同偏差値帯)
目次

結論(要点)

ポイント1「明治大学への内部進学」を主軸に置ける東京の共学校附属。大学附属のメリット(進路の見通し・学習の一貫性)を取りつつ、外部受験ルートも残せるタイプの学校です。

ポイント22026年度はA方式(4科)×2回+B方式(2科)。A方式は国・算(各50分)+理・社(各40分)、B方式は国・算(各50分)の設計で、受験戦略を「4科本線」か「2科で勝負」かに分けやすいのが特徴です。

ポイント3偏差値帯は日能研R4目安でN54〜57、四谷大塚Aライン80で53〜56、首都圏模試で65〜68レンジが目安。模試ごとの母集団差が出るので、同一模試内での併願校設計が実務的です。

ポイント4通学はスクールバス前提で設計する家庭が多い学校。朝夕の動線・バス待ちを含む「実通学時間」を体感し、併願日程(午前/午後)とセットで最適化するのが成功パターンです。

基本データ

学校名明治大学付属八王子中学校・高等学校
都道府県東京都(八王子エリア)
設置形態私立・共学・中高一貫(※高校募集の有無は年度要確認)
系属・附属明治大学の付属校(内部推薦・内部進学制度あり)
校名旧校名「明治大学付属中野八王子」から校名変更(年度・表記は学校公式で確認)
主な特徴内部進学 共学 スクールバス 広いキャンパス

2026年入試:名称・日程・配点

2026年度(2026年4月入学)の入試はA方式(4科)2回B方式(2科)の構成です。出願・試験条件は募集要項に基づき整理しています(最新情報は必ず公式の募集要項で確認してください)。

方式試験日科目試験時間合格発表受験料
A方式第1回2026/2/1(日)国・算・理・社国50分/算50分/理40分/社40分当日 20:0030,000円
A方式第2回2026/2/3(火)国・算・理・社国50分/算50分/理40分/社40分当日 20:0030,000円
B方式2026/2/5(木)国・算(2科)国50分/算50分当日 20:0020,000円

※出願はWEB出願が基本。出願期間・手続締切(翌日15:00等)は募集要項に明記があります。スケジュール管理は「出願締切→受験票→当日導線→合格発表→手続締切」を一気通貫で管理するのが事故防止策です。

偏差値比較(SAPIX/日能研R4/四谷Aライン/首都模試)

同じ学校でも「入試回・方式」で偏差値が変わります。以下は2026年入試(目安)として、主要4指標を横並びにした比較です。

方式・回日程SAPIX
80%(目安)
日能研
R4(80%・目安)
四谷大塚
Aライン80%(目安)
首都圏模試
80%(目安)
A方式 第1回2/140前後545365
A方式 第2回2/342前後575667
B方式(2科)2/542前後575468

※SAPIXは母集団が高位に寄るため、他塾より低めに出やすい傾向があります。上表は複数の公開・集計情報の記載を突合した「目安」です。最終判断は、各塾の最新偏差値表(同一塾内比較)を優先してください。

昨年度の入試結果と合格基準点(確認のしかた)

明大八王子は、入試結果(応募・受験・合格・倍率・合格最低点など)を、学校公式や受験情報サイトでも追えます。記事更新・データ更新の実務では、次の順番が効率的です。

①学校公式(募集要項・入試結果)

  • まずは学校公式サイトの「中学入試」「募集要項(PDF)」で、方式・科目・出願締切・手続締切を確定。
  • 次に学校公式の「入試結果」や「入試データ」で、受験者・合格者・合格最低点を確認。

②四谷大塚の学校別データ(倍率・最低点がまとまる)

  • 四谷大塚の学校別ページは、入試回別に「応募・受験・合格・倍率・合格最低点」が一覧で確認でき、保護者説明に使いやすい形式です。

※本記事は「2026年度募集要項」に基づく入試設計(方式・日程・試験時間)を中心に解説し、数値(倍率・最低点)は更新され次第、上記の一次情報で追補する運用を推奨します。

進学実績(内部進学・外部受験の考え方)

付属校の進路は、一般進学校と見方が異なります。ポイントは「明治大学への内部進学率」と「外部受験の選択肢」の両輪です。

区分見方(実務ポイント)目安・コメント
明治大学(内部進学)付属校最大の価値。学部別推薦の枠・基準・校内順位の運用を確認。内部進学率は高水準(外部DBでは「内部進学率」指標あり)。
国公立大学外部受験志向の層。理系国公立は併走設計(評定×外部模試)が鍵。人数は「進学校型トップ校」と比べると相対的に少なめになりやすい。
早慶上智内部進学と二者択一にしない設計が重要(校内成績の確保+受験科目最適化)。推薦の安心感を残しつつ、上位私大受験を仕込む運用が現実的。
GMARCH「明治大学以外」への進学は、学部相性・立地・学費を踏まえて判断。進路希望により他大学進学も一定数出る想定。
医学部医学科内部進学とは別軸。早期から理系上位設計が必要(数理・英の積み上げ)。医学部志望の場合は、学校の学習環境・外部塾併用を前提に検討。

※付属校は「大学名」だけでなく「学部(看板学部/本人の適性)」が重要です。学校公式の進路ページには学部別の推薦データが掲載されることが多いので、年度更新ごとに必ず確認してください。

学費

学費は「入学手続き時(入学金等)」+「年額(授業料・施設費・諸費)」の合算で把握すると、家計設計がしやすくなります。

項目目安備考
入学検定料A方式 30,000円/B方式 20,000円方式ごとに設定
入学金等募集要項で要確認手続締切が早いので資金準備が重要
初年度納入金(概算)約128.6万円(目安)外部DB掲載の目安。年度・内訳は公式で確定

※別途、制服・教材・行事費・通学(スクールバス)関連費が発生します。内訳は年度差が出るため、必ず学校公式の最新資料で確認してください。

校風・学びの特色

「内部進学」=勉強しなくていい、ではない

付属校の内部推薦は、一般に校内成績・生活評価・基準条件で運用されます。したがって、入学後は「受験勉強の延長」ではなく、定期試験・提出物・授業理解を高い精度で回す運用が重要です。

共学×広いキャンパスで、学校生活の選択肢が広い

郊外型キャンパスの強みは、運動・文化活動の受け皿が大きく、学校行事も伸びやすい点。受験後に「学校生活を取り戻す」設計ができるのは、付属校の魅力です。

外部受験も見据えるなら「英数」を早めに固める

外部受験(国公立・早慶上智)を視野に入れる場合は、中学段階で英語・数学を先行させ、評定も落とさないのが王道です。内部進学の安全弁を残しつつ、上振れを狙う戦略が現実的です。

部活動

部活動は、付属校の満足度を左右する重要要素です。パンフレットや説明会では、「週何回」「中学と高校の混在」「兼部可否」「勉強との両立運用」まで確認すると、入学後のギャップが減ります。

  • 運動系:サッカー、野球、バスケ、テニス、陸上など(学校により強化方針は異なる)
  • 文化系:吹奏楽、科学、英語、演劇、美術、鉄道研究など(年度で新設・統合あり)

※正式な部活一覧は年度更新されるため、最新は学校公式で確認してください。

アクセス

立地は八王子エリア。通学設計では「最寄り駅→スクールバス→校内移動」まで含めて、実測の所要時間で判断するのが実務的です。

通学の要点スクールバスの利用を前提に、朝夕の便・待ち時間・混雑を含めて評価
注意点2月入試は「午前/午後」の移動負荷が合否に影響し得るため、併願校の場所とセットで検討

併願の考え方

明大八王子は、偏差値帯としては「都内中堅上位〜上位」のレンジに入ります。併願は同一模試内で偏差値帯を上下に振って安全弁を作るのが基本です。

①「大学附属」を軸に固める(安定型)

  • 本命:明大八王子(A方式)
  • 上位:明大明治/中央大附/法政大学 など(相性と移動で調整)
  • 安全:同偏差値帯の2科/午後入試を持つ学校で合格確保(B方式との組合せも有効)

②「共学・国公立志向」も残す(上振れ狙い)

  • 評定維持+英数先行で、外部受験の余地を残す
  • 「校風」「通学」「学費」を優先順位付けして、家族内意思決定を早める

※併願は「偏差値」だけでなく、試験科目(4科/2科)と移動時間が勝敗を左右します。特に午後入試は体力とメンタル管理が要。

対策の要点

国語:50分で「読み切る・書き切る」設計

  • 設問処理スピードを最優先。本文の根拠回収→設問への当て込みを型化。
  • 記述が出る場合は、“抜き出し+言い換え”の訓練が効きます。

算数:A方式は「標準〜応用」まで拾う、B方式は「取りこぼしゼロ」

  • 4科のA方式は、合格点に必要な得点設計を先に作り、捨て問判断を練習。
  • 2科のB方式は、ミスがそのまま順位に直結します。計算・一行問題の安定性が最重要。

理科・社会:40分×2の「処理能力」で差がつく

  • 理科:基本知識→実験考察→資料読み取りの順に、過去問で出題形式に慣れる。
  • 社会:地理・歴史の土台+資料問題(グラフ/地図)で得点を伸ばす。

過去問の回し方(現実解)

  • 第1志望なら直近7〜10年、併願なら直近5〜7年を目安。
  • 「合格最低点+10点」水準で安定すれば合格圏。直前期は“取り切り”優先へ。

口コミの読み方

口コミは有用ですが、投稿時期・家庭の価値観・進路方針で評価が割れます。次の観点でフィルタリングすると、情報の歩留まりが上がります。

ポジティブな声で多い論点

  • 付属校としての安心感(進路の見通し)
  • 共学の雰囲気・学校行事・部活の充実
  • スクールバス運用の実態(便利/混むなど)

注意して読むべき論点

  • 「外部受験がしにくい/しやすい」は、学年・担任・本人の上位層/中位層で見え方が変わる
  • 通学の大変さは家庭の居住地次第(駅までの導線も含めて判断)
  • 校名変更や制度変更前の口コミは、現状とズレる可能性がある

出典・根拠リンク

※偏差値・倍率・最低点は年度差が出ます。記事更新時は、上記一次情報(公式・各模試/塾の公開情報)を優先してください。

中学受験カテゴリ(当サイト)

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