本記事は、学校公式発表・各模試公開データ・受験情報サイト等をもとに、横浜創英中学校の「2026年度入試」情報を保護者向けに整理したものです。最新情報・最終確認は、必ず学校公式の募集要項(PDF)で行ってください。
目次
目次
結論(要点)
- 一般入試は全5回(2/1午前・2/1午後・2/2午前・2/3コンピテンシー・2/6午前)+帰国生入試(12月)。複数回受験で「取り直し」がしやすい構成です。
- 日能研 予想R4(80%目安)は、概ね第1回43/第2回46/第3回48/第5回45が目安(第4回コンピテンシーは偏差値型の掲載がない場合あり)。
- 第4回(2/3)はコンピテンシー入試(プレゼン/グループワーク)で、筆記型(2科・4科)とは評価軸が異なります。子どもの適性(発表・協働・対話)で戦略的に検討する回です。
- 2025年度入試の実質倍率(全体目安)は、概ね1.92〜2.67。合格最低点(得点率)は筆記型で58.5〜59%が目安(回次で差あり)。
- 費用感(目安):入学手続時納入金420,000円+入学後納入金(年額)653,100円+制服・教材等(別途)。
基本データ
| 学校名 | 横浜創英中学校 |
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| 区分 | 私立・共学校 |
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| 所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区西大口28 |
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| コース | サイエンスコース/グローバルコース |
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| 入試の特徴 | 筆記(2科・4科)に加え、コンピテンシー入試(プレゼン/グループワーク)を実施 |
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| 公式サイト | 横浜創英 公式サイト |
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2026年入試:名称・日程・配点
入試日程(2026年度)
| 区分 | 回次 | 試験日 | 時間帯 | 方式 | 募集人員 | 出願期間(目安) | 合格発表(ネット) |
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| 帰国生 | 帰国生入試 | 12/21(日) | — | プレゼンテーション | 若干名 | 11/12 0:00〜12/10 23:59 | 12/22 10:00 |
| 一般 | 第1回 | 2/1(日) | 午前 | 2科/4科 | 70名 | 1/6 0:00〜1/30 23:59 | 2/1 20:00 |
| 一般 | 第2回 | 2/1(日) | 午後 | 2科 | 30名 | 1/6 0:00〜1/30 23:59 | 2/1 22:00 |
| 一般 | 第3回 | 2/2(月) | 午前 | 2科/4科 | 30名 | 1/6 0:00〜2/1 23:59 | 2/2 20:00 |
| 一般 | 第4回 | 2/3(火) | — | コンピテンシー(プレゼン/グループワーク) | 35名 | 1/6 0:00〜1/30 23:59 | 2/3 20:00 |
| 一般 | 第5回 | 2/6(金) | 午前 | 2科 | 10名 | 1/6 0:00〜2/5 23:59 | 2/6 20:00 |
配点・試験時間(筆記型)
- 2科(国算):国語100点(50分)+算数100点(50分)=200点
- 4科(国算理社):国語100点(50分)+算数100点(50分)+社会100点+理科100点(計60分)=400点
コンピテンシー入試(第4回)の概要(要点)
- プレゼンテーション:準備1分 → 発表5分 → 質疑応答・口頭試問10分
- グループワーク:グループワーク40分 → 発表5分 → 質疑応答・口頭試問10分
- 集合時間・進行は出願締切後に学校から案内される扱いがあります。必ず募集要項の案内に従ってください。
受験料(要点)
- 各回:25,000円(別途、事務手数料が発生する旨の記載あり)
- 第1回〜第3回は「同時出願」で受験料が実質1回分扱いとなる記載があります(詳細条件は募集要項で確認)。
偏差値比較(SAPIX/日能研R4/四谷大塚/首都圏模試)
偏差値は模試ごとに母集団・算出方法(80%/50%など)が異なります。併願検討では「同一模試内の比較」を基本にしてください。
※SAPIXは公開リスト(上位校中心)に未掲載の場合があるため、本記事では「—」表記としています。
第1回(2/1 午前:2科/4科)
| 区分 | 科目 | SAPIX | 日能研R4(80%) | 四谷大塚(A80/C50) | 首都圏模試(目安) |
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| サイエンス | 2科 | — | 43 | 42/37 | 53 |
| サイエンス | 4科 | — | 43 | 42/37 | 52 |
| グローバル | 2科 | — | 43 | 42/37 | 53 |
| グローバル | 4科 | — | 43 | 42/37 | 52 |
第2回(2/1 午後:2科)
| 区分 | 科目 | SAPIX | 日能研R4(80%) | 四谷大塚(A80/C50) | 首都圏模試(目安) |
|---|
| サイエンス | 2科 | — | 46 | 46/42 | 55 |
| グローバル | 2科 | — | 46 | 46/42 | 55 |
第3回(2/2 午前:2科/4科)
| 区分 | 科目 | SAPIX | 日能研R4(80%) | 四谷大塚(A80/C50) | 首都圏模試(目安) |
|---|
| サイエンス | 2科 | — | 48 | 45/41 | 56 |
| サイエンス | 4科 | — | 48 | 45/41 | 54 |
| グローバル | 2科 | — | 48 | 45/41 | 56 |
| グローバル | 4科 | — | 48 | 45/41 | 54 |
第4回(2/3:コンピテンシー入試)
| 方式 | SAPIX | 日能研R4 | 四谷大塚 | 首都圏模試(目安) |
|---|
| プレゼンテーション | — | — | — | 54 |
| グループワーク | — | — | — | 55 |
第5回(2/6 午前:2科)
| 区分 | 科目 | SAPIX | 日能研R4(80%) | 四谷大塚(A80/C50) | 首都圏模試(目安) |
|---|
| サイエンス | 2科 | — | 45 | 45/41 | 55 |
| グローバル | 2科 | — | 45 | 45/41 | 55 |
昨年度の入試結果と合格基準点
2025年度入試(参考:倍率・合格最低点の目安)
| 回次 | 出願 | 受験 | 合格 | 実質倍率 | 合格最低点(得点率) |
|---|
| 第1回 | 160 | 148 | 77 | 1.92 | 59% |
| 第2回 | 186 | 155 | 58 | 2.67 | 59% |
| 第3回 | 158 | 114 | 43 | 2.65 | 59% |
| 第4回(コンピテンシー) | 76 | 52 | 25 | 2.08 | — |
| 第5回 | 94 | 77 | 30 | 2.57 | 58.5% |
※合格最低点は「得点率」表記の公開データを目安として掲載しています。筆記型とコンピテンシー型は評価軸が異なるため、同列比較ではなく「回次ごとの傾向」把握に使うのが実務的です。
進学実績(東大・医学部・国公立・早慶上智・GMARCH)
進学実績は年度で増減します。ここでは保護者が比較でよく使うカテゴリで整理し、詳細は「出典・根拠リンク」から一次情報(公式・公表資料)を確認できる形にしています。
主要カテゴリ(例:直近年度の集計サマリー)
| カテゴリ | 合格者数(目安) | 補足 |
|---|
| 東京大学 | — | 年度により変動(詳細は公式資料で確認) |
| 医学部医学科 | — | 年度により変動(詳細は公式資料で確認) |
| 国公立大学 | 14 | 外部集計(学校公表データを基に作成) |
| 早慶上智 | 14 | 外部集計(学校公表データを基に作成) |
| GMARCH | 93 | 外部集計(学校公表データを基に作成) |
※「東大・医学部」は年により出入りがあるカテゴリです。必ず公式の合格実績一覧(年度別)も合わせて確認してください。
学費
入学手続時納入金(目安)
入学後納入金(年額:目安)
| 区分 | 金額 | 備考 |
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| 入学後納入金(年額) | 653,100円 | 授業料・校費・会費・諸費用(預り金)等 |
その他(目安)
- 制服・体操着・バッグ・教材費・行事費等は別途(購入内容・学年で変動)。
- 詳細な内訳は募集要項(公式PDF)の「学費」欄で必ず確認してください。
校風・学びの特色
- サイエンス/グローバルの2コース制で、得意領域や志向に合わせた学びの設計がしやすい。
- コンピテンシー入試を実施している点からも、「知識量」だけでなく「表現・対話・協働」を重視する姿勢が読み取れます。
- 受験戦略としては、筆記型(2科・4科)と資質型(プレゼン・グループワーク)を別立てで準備するのが合理的です。
部活動
部活動は学校生活の満足度に直結しやすく、志望理由の具体化にも役立ちます。最新の部活動一覧・活動状況は学校公式の案内(パンフ・説明会)で確認してください。
アクセス
- JR横浜線「大口駅」西口 徒歩8分
- 京急本線「子安駅」徒歩12分
- 東急東横線「妙蓮寺駅」徒歩17分
- 公式アクセス:アクセス(公式)
併願の考え方
- 第1回(2/1午前)を起点に「安全校として確保」または「本命・準本命で勝負」を決めると、2/1午後〜2/2の設計がブレにくいです。
- 第2回(2/1午後)は午後受験のため当日の体力・移動の影響が出やすい一方、合格の取り直し/上振れ狙いとして機能します(2科で勝負しやすい)。
- 第3回(2/2午前)は日能研R4が上がる傾向があり、後半ほど難度が上がりやすいと想定して準備するのが実務的です。
- 第4回(2/3)は資質型。筆記偏差値だけで判断せず、プレゼン題材(継続活動)・対話力が活きるかで検討すると強い選択肢になります。
- 第5回(2/6)は最後の調整枠。直前期は「新規の難問」より「取りこぼし防止」が得点に直結します。
対策の要点
筆記(2科・4科)
- 国語:説明文・論説文は「根拠を本文から取る」型を固定。記述は「結論→理由→本文根拠」を短く正確に。
- 算数:標準〜やや発展の頻出(割合・速さ・規則性・場合の数・図形)を「落とさない精度」へ。直前期はケアレスミス対策(計算・条件読み)を最優先。
- 理社(4科):理社が「合計60分」である点が要注意。暗記の網羅より、時間内に得点を最大化する演習(資料読み取り・基本問題の取り切り)が有効です。
コンピテンシー(プレゼン/グループワーク)
- プレゼン:「継続して自主的に取り組んだこと」+「入学後どう活かすか」を一本のストーリーに。5分の発表は、内容の具体性(数字・工夫・失敗と改善)が差になります。
- グループワーク:結論だけでなく「論点整理→合意形成→まとめ」のプロセスが評価されやすい。相手の意見を要約して返す練習(対話の型)を。
口コミの読み方
- 口コミは「事実」と「意見」が混在します。まずは論点(学習負荷/面倒見/校則/英語/行事/部活/通学)で切り分けて読む。
- 投稿年によって制度・指導体制が変わることがあるため、必ず投稿時期を確認。
- 気になる点は、説明会・公開行事・公式資料で裏取りしてから判断するのが安全です。
出典・根拠リンク
同程度の難易度帯(目安:日能研R4で43〜48前後)で比較しやすい学校記事へつなげます(サイト内検索リンク)。
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