翔凜中学校・徹底解説|日程・偏差値(SAPIX/日能研R4/四谷大塚/首都圏模試)・倍率・合格最低点・進学実績・学費

本記事は、埼玉〜首都圏で中学受験を検討している保護者向けに、翔凜中学校(千葉県君津市)の入試日程・偏差値・倍率・学費・学校の特色を、一次情報(募集要項)と大手塾/模試データを中心に整理した学校分析です。
12月の推薦で早期に合格を確保し、2月の“特別入試(or チャレンジ)”で特待を狙う」など、戦略設計にも使える形でまとめます。


目次

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結論(要点)

  • 12/1推薦 → 1/24一般 → 2/8特別という「早期確保+後半戦セーフティ」型の受験設計がしやすい。
  • 入試は基本2科(算数・国語中心)+面接。英語面接を含む型もあり、英語力を活かした受験/特待が狙える(英検特待)。
  • 偏差値は、日能研R4(一般・特別)で35前後、首都圏模試(例:2/8)で38、首都圏模試の学校紹介(概況)では42が目安として示される(算出母集団が異なるため“横比較”は注意)。
  • 合格最低点は外部DBでは「—」=非公表扱い。倍率は回次により差があり、男子一般で1.6倍なども見られる。
  • 学費は、英検特待/学力特待で入学金免除+授業料等の減免あり。寮費(希望者)は別途。

基本データ

学校名翔凜中学校(私立・共学校)
所在地〒299-1172 千葉県君津市三直1348-1
TEL0439-55-1200
最寄りJR内房線「君津駅」からスクールバス(入試日もスクールバス案内あり)
入試の主軸推薦(12月)/一般(1月)/特別(2月)
特徴の方向性(把握ポイント)英語面接・英検特待など「英語を伸ばす/活かす」設計が見える。タブレット利用料の設定があり、学習のICT化も前提。

2026年入試:名称・日程・配点

まずは公式「2026年度 生徒募集要項」の数字が最優先です(出願期間・合格発表・手続締切は毎年ズレます)。

2026年度(入試日程と概要)

区分入試日定員出願期間(目安)科目・配点(要点)合格発表手続締切受験料
推薦入試2025/12/1(月)男女計40名11/4(火)〜11/25(火)筆記:各教科50分・100点満点(2科)+面接(受験生のみ)12/2(火) 9:00〜Web12/5(金)まで20,000円
一般入試2026/1/24(土)一般・特別 男女計20名11/4(火)〜1/21(水)筆記:各教科50分・100点満点(2科)+面接(受験生のみ)1/26(月) 9:00〜Web1/29(木)まで20,000円
特別入試2026/2/8(日)一般・特別 男女計20名11/4(火)〜2/7(土)A:算数+国語+面接 / B:算数+英語面接(特別入試はA/B選択)2/9(月) 9:00〜Web2/12(木)まで20,000円

補足:募集要項には、受験当日の持ち物・使用禁止物(定規等)や、入試日スクールバス案内も明記されています。直前に必ず確認してください。


偏差値比較(SAPIX/日能研R4/四谷Aライン/首都圏模試)

偏差値は「母集団が違う」ため、同じ数字でも難易度が一致するわけではありません。比較の基本は、同じ模試内での位置を見ることです。

日程別の目安(2026年入試)

推薦(12/1)

日程SAPIX日能研R4四谷大塚Aライン首都圏模試
12/1 推薦—(公表データ見当たらず)—(R4一覧は一般/特別中心)—(判定対象外/非判定の扱いが多い)—(掲載なしの場合あり)

一般(1/24)

日程SAPIX日能研R4(男/女)四谷大塚Aライン首都圏模試(目安)
1/24 一般35 / 35非判定(掲載なし)42(学校紹介ページの目安)

特別(2/8)

日程SAPIX日能研R4(男/女)四谷大塚Aライン首都圏模試(目安)
2/8 特別35 / 35非判定(掲載なし)38(2/8回の目安)

※「—」は、該当する公開データが確認できない/一覧に掲載がないケースです。塾内資料や最新の合格判定資料で補完してください。


昨年度の入試結果と合格基準点

四谷大塚の入試情報センターでは、回次・男女別に出願者数/実受験者数/合格者数/実質倍率が整理されています。一方、合格最低点は「—」で非公表扱いです。

2025年度入試(=昨年度)

区分性別出願者実受験者合格者実質倍率合格最低点
推薦(12/1)3030301.0非公表(—)
推薦(12/1)2421201.1非公表(—)
一般(1/25)6551.0非公表(—)
一般(1/25)4441.0非公表(—)
特別(2/9)2221.0非公表(—)
特別(2/9)11非公表(—)

(参考)2026年度入試(最新の数字)

区分性別出願者実受験者合格者実質倍率合格最低点
推薦(12/1)2625251.0非公表(—)
推薦(12/1)1919161.2非公表(—)
一般(1/24)7771.0非公表(—)
一般(1/24)9851.6非公表(—)
特別(2/8)非公表(—)
特別(2/8)5531.7非公表(—)

※特別入試(女)の「—」は、外部DB側で数値が未掲載の箇所があるためです。最終的には学校発表・説明会資料で確認してください。


進学実績(東大・医学部・国公立・早慶上智・GMARCH)

翔凜は中高一貫(中→高へ接続)で進路実績が語られますが、公式ページが一般公開されていない場合もあるため、まずは外部集計の「全体像」を示し、詳細(東大・医学部などの内訳)は学校資料で確認する前提で整理します。

外部集計(例:2024年卒業生)

区分人数(例)補足
東大外部集計の公開範囲では内訳確認が必要
医学部外部集計の公開範囲では内訳確認が必要
国公立3卒業生170名の集計例
早慶上智外部集計は「早慶上理」で提示される場合あり(上智の扱いに注意)
(参考)早慶上理16外部集計のカテゴリ表記に準拠
GMARCH20外部集計のカテゴリ表記に準拠

見方のコツ:「延べ合格(同一人物が複数合格)」か「実人数」かで印象が変わります。学校が配布する進路資料の注記(延べ/実数)まで確認して判断しましょう。


学費

学費は、一般特待(S/A/B/C)かで大きく変わります。特待は「英検特待」「学力特待」などが募集要項に記載されています。

入学時納入金(例:一般)

項目金額
入学金110,000円(特待S/A/B/Cは0円)
施設費140,000円
生徒会入会金1,000円
後援会入会金5,000円
小計256,000円(特待は146,000円の記載)

月額納入金(例)

区分授業料等(月額)預り金(月額)合計(月額)
一般43,000円(授業料38,000+維持費3,000+教育振興費2,000)19,150円(修学旅行積立10,000+タブレット4,650+後援会4,000+生徒会500)62,150円
特待S0円19,150円19,150円
特待A20,000円19,150円39,150円
特待B31,000円19,150円50,150円
特待C43,000円19,150円62,150円

寮(希望者)

  • 入寮費:100,000円
  • 寮費:月額69,800円(食費・光熱費込の記載)

校風・学びの特色

  • 英語面接/英検特待が制度として明文化されており、英語学習のモチベーション設計がしやすい(取得級によりS/A/B/C)。
  • 筆記は「各教科50分・100点満点」と明快。算国を軸に据えて、面接で“志望理由”を言語化する設計。
  • タブレット利用料が学費項目として示されており、学習のデジタル活用を前提にしやすい。

部活動

部活動は公式サイトに案内ページがありますが、ページ側の表示仕様により一覧が確認しづらい場合があります。最新の部活編成・活動日・実績は説明会で確認するのが確実です。

  • 運動部/文化部の両方が用意され、学校として活動方針も掲出。
  • 入学後に「学習×部活」の両立設計ができるか(活動日数・練習時間)を必ずチェック。

アクセス

  • 所在地:千葉県君津市三直1348-1
  • JR内房線「君津駅」からスクールバス(入試日もダイヤ案内あり)

通学時間は家庭の生活設計に直結します。スクールバスの本数/朝の集合時間/帰りの便を、説明会や募集要項の最新情報で確認してください。


併願の考え方

翔凜は、12月(推薦)→ 1月(一般)→ 2月(特別)と“受けられる窓”が広いため、併願設計で使いやすい学校です。

併願の組み立て例(考え方)

  • 早期確保型:12月推薦で合格を確保 → 1月〜2月に第一志望へ挑戦(最後に2月特別で再受験も可能)
  • 後半セーフティ型:2/1〜2/4の受験で想定外が起きた場合に、2/8特別を“保険”として残す
  • 特待狙い:英検取得(級)を戦略的に準備し、英検特待を活用(出願時に証明書コピー提出の案内あり)

対策の要点

筆記(算数・国語)

  • 50分100点×2科が基本。まずは標準レベルを落とさない設計が最重要。
  • 「時間配分」を固定化(大問ごとの目安時間を決め、捨て問判断を練習)。

面接(日本語)

  • 推薦は推薦書(志望理由書)を含めた判定要素があるため、志望理由を“自分の言葉”で説明できるように。
  • 家庭では「学校で何を伸ばしたいか」「通学・生活のイメージ」を会話で整理しておく。

英語面接(該当型)

  • 英語面接を選ぶ場合、英検の二次(面接)対策がそのまま武器になりやすい。
  • 自己紹介/志望理由/学校生活でやりたいこと、の定型テーマで“言える状態”を作る。

口コミの読み方

  • 必ず複数サイトでクロスチェック(インターエデュ/みんなの学校情報/Google など)。
  • 「いつの口コミか」「どの学年の話か」「比較対象(前の学校・塾)が何か」を確認。
  • 良い口コミ・悪い口コミの両方に共通して出てくる論点(先生対応、課題量、通学、英語など)を抽出して、説明会の質問に変換すると失敗しにくい。

出典・根拠リンク


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