横浜雙葉中学校・徹底解説|日程・偏差値(SAPIX/日能研R4/四谷大塚/首都圏模試)・倍率・合格最低点・進学実績・学費

横浜雙葉中学校(神奈川・横浜山手)は、カトリックの女子校として「落ち着いた学習環境」と「高い進学実績」の両面で根強い人気がある学校です。
本記事では、2026年入試に向けて、日程・配点・偏差値(主要4模試)・倍率・合格最低点・進学実績・学費までを、保護者目線で整理します。


目次

目次


結論(要点)

  • 2026年入試は「1期:2/1」「2期:2/2」(帰国生は12月実施)。4科360点(国算100・理社80)で勝負。
  • 偏差値(80%目安)は、四谷大塚Aライン80で「1期51/2期54」、日能研予想R4で「1期51/2期54」、首都圏模試で「2/1=64/2/2=67」が目安。
  • 昨年度(2025年)は、1期「合格最低点237/360」、2期「236/360」。得点率にすると約66%前後がボーダーになりやすい年でした。
  • 学費は、募集要項で「入学金30万円」「施設設備資金20万円」などが明示。初年度学費の目安は外部データベースで約161万円(※年度で変動)。
  • 進学実績は、学校公式の2025年度実績で、東大3名・早稲田36名・慶應28名・上智25名など(卒業生173名)。

向いているご家庭のイメージ
「女子校×落ち着いた校風」「4科の基礎〜標準を取り切る設計」「山手エリアへの通学が現実的(朝の登校時刻8:15目安)」──この3点がフィットするなら、第一志望として検討価値が高い学校です。


基本データ

学校名横浜雙葉中学校
区分私立・女子校
所在地〒231-8653 神奈川県横浜市中区山手町88
宗教カトリック
登校/下校(目安)8:15 / 17:30
アクセス(代表例)みなとみらい線「元町・中華街」徒歩6分/JR根岸線「石川町」徒歩13分 など

※通学は「横浜山手」エリアの坂や階段も含むため、最寄駅からの導線朝の所要時間は必ず親子で現地確認をおすすめします。


2026年入試:名称・日程・配点

入試区分と日程(2026年度)

区分試験日募集人数科目合格発表
1期2026年2月1日(日)60名4科(国・算・理・社)2/1 22:00(Web)
2期2026年2月2日(月)30名4科(国・算・理・社)2/2 22:00(Web)
帰国生入試2025年12月6日(土)若干名(別要項・別方式)(要項参照)

配点・試験時間(1期/2期 共通)

4科合計:360点満点

科目時間配点試験時間割(目安)
国語50分100点8:50〜9:40
算数50分100点9:55〜10:45
理科40分80点11:00〜11:40
社会40分80点11:55〜12:35

出願期間:2026年1月6日(火)9:00 〜 1月30日(金)23:59(インターネット出願)
受験料:各回 25,000円


偏差値比較(SAPIX/日能研R4/四谷Aライン/首都模試)

模試ごとに母集団・算出方法が異なるため、偏差値は「合格可能性80%の目安」として、同一模試内での相対位置を見る使い方が安全です。

1期(2/1)偏差値 まとめ

入試日程SAPIX日能研 予想R4四谷大塚 Aライン80首都圏模試(80%)
1期(2/1)42前後(参考値)515164

2期(2/2)偏差値 まとめ

入試日程SAPIX日能研 予想R4四谷大塚 Aライン80首都圏模試(80%)
2期(2/2)(公表データが限定的なため要確認)545467

※SAPIXは学校・日程別の「80%目安」がまとまって公開されないケースも多く、外部の集計(塾・家庭教師サイト等)を参照する場合があります。必ず複数ソースで確認してください。


昨年度の入試結果と合格基準点

ここでは「昨年度=2025年度入試(2025年2月実施)」の主要数値を整理します。

2025年度(昨年度)入試結果

区分定員出願者数受験者数合格者数実質倍率合格最低点最低点 得点率
1期(2/1・4科)60145138811.7237/360約65.8%
2期(2/2・4科)303502081211.7236/360約65.6%

ポイント
2期は募集30名と枠が小さい一方、出願者が増えやすい傾向があります。倍率だけでなく、合格最低点(得点率)を見て「何点を取りに行くか」を先に設計するのが安全です。


進学実績(東大・医学部・国公立・早慶上智・GMARCH)

学校公式サイトで公開されている2025年度大学等合格状況(2025年3月卒、卒業生173名)をもとに、主要カテゴリを整理します(数値は「全合格者」ベース)。

カテゴリ2025年度(主な実績)補足
東大3国立大の最上位層を継続的に輩出
医学部医学科(主要校)防衛医科1、順天堂5、東京医大5、日本医大4、昭和医大4 ほか医学部は年度で増減が出やすい(詳細は公式の医学部ページ推奨)
国公立(主な合格校)お茶の水女子5、九州2、一橋1、筑波1、横浜国立1、横浜市立6 ほか「主な合格校」抜粋(公式ページで全体確認)
早慶上智早稲田36/慶應28/上智25私大最難関帯にも厚い
GMARCH明治27/青学21/立教17/法政13/中央11/学習院6(計95)ボリュームゾーンの安定感

学費

  • 受験料:各回 25,000円
  • 入学金:300,000円
  • 施設設備資金:200,000円(入学金とあわせて納入可能)
  • 初年度学費の目安:1,614,400円(外部データベース掲載。年度で改定あり)

実際の総額は、教材費・行事費・制服・通学費などで変動します。志望度が高い場合は、「6年間トータルでどれくらいか」を家庭内で早めに試算しておくと併願設計がブレません。


校風・学びの特色

横浜雙葉は、キリスト教(カトリック)の価値観を土台に、一人ひとりの尊厳を重視する姿勢を前面に出しています。進路指導についても「個々の価値を見いだしていく」という方向性が公式に示されています。

学習面は、4科入試の配点が国算各100点・理社各80点で、特定科目の一発逆転よりも、全科目での取りこぼしを抑える総合力が重要になりやすい設計です(=併願設計でも“4科型で戦えるか”が軸)。


部活動

中高一貫校では、授業だけでなく部活動・行事で得る経験が6年間の満足度を大きく左右します。横浜雙葉を志望する場合は、説明会・文化祭等で、「生徒の雰囲気」「クラブの熱量」「学習との両立」を観察するとミスマッチを減らせます。


アクセス

  • みなとみらい線「元町・中華街」徒歩6分
  • JR根岸線「石川町」徒歩13分
  • (参考)桜木町方面からバス利用の案内もあり

埼玉方面から検討する場合
ドアtoドアでの所要時間だけでなく、「朝の登校時刻(8:15目安)に間に合うルートか」「乗換回数」「悪天候時」を必ず確認してください。通学負荷は6年間の生活満足度に直結します。


併願の考え方

横浜雙葉は2/1(1期)→2/2(2期)と連日で受験機会がある一方、2期は枠が小さく出願が増えやすいので、次の2軸で組むと安定します。

①「1期で合格」前提の守り(1月校+2/3以降の安全校)

  • 1月(埼玉・千葉)で受験慣れ+安全校確保
  • 2/1:横浜雙葉(1期)
  • 2/2:同等〜やや上の併願 or 横浜雙葉(2期)で再挑戦
  • 2/3以降:安全校で最終確保

②「上位校に挑戦」+「横浜雙葉を実力相応校」にする設計

  • 2/1:最難関帯(別校)
  • 2/2:横浜雙葉(2期)で確度を上げる

併願は「偏差値の足し算」ではなく、入試形式(4科/2科)・試験時間・出題傾向・移動まで含めて最適化するのがコツです。


対策の要点

合格最低点は年度によりブレますが、昨年度は約66%前後がボーダーでした。安全圏を狙うなら、過去問で7割前後を安定させる設計が目安になります。

  • 国語:記述の「条件抜け」「根拠の薄いまとめ」を減らす。本文根拠→設問条件→解答の順に型を固定。
  • 算数:前半の取り切りが最重要。途中式・見直し時間を確保できる速度に。
  • 理科/社会:40分80点=スピード勝負になりやすい。知識だけでなく資料読み取りの訓練を早めに。
  • 4科総合:各科目で「落としてよい問題」を作りすぎない。取り切り問題を明確にしてケアレスミスを削る。

口コミの読み方

口コミは有用ですが、極端に良い/悪い投稿に引っ張られやすいので、次の読み方がおすすめです。

  • 「いつの投稿か」:校長・制度・制服・スマホ規定などは数年で変わることがあります。
  • 「誰の視点か」:在校生・卒業生・保護者で見える景色が違います。
  • 「家庭の価値観に合うか」:校則、課題量、宗教行事、通学負荷は“合う/合わない”が出やすい項目です。
  • 複数サイト横断:1サイトで結論を出さず、説明会・文化祭の一次情報で最終判断。

出典・根拠リンク


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次