ドルトン東京学園中等部【2026年入試】徹底解説|日程・偏差値・入試結果・併願の考え方

本記事は、ドルトン東京学園中等部の「2026年入試」について、日程/配点/偏差値(模試別)/昨年度結果/進学実績/学費/併願戦略を、保護者向けに1本で整理した解説記事です。数値は公表資料・各模試の公開一覧をもとにまとめていますが、年度途中で変更されることもあるため、必ず公式発表で最終確認してください。


目次


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結論(要点)

  • 多様な入試方式(4科・2科・英語・思考表現など)を持つため、「得意科目」「英語資格」「記述・面接耐性」によって勝ち筋が変わります。
  • 日能研R4目安は、2/1午前=472/1午後(特待)=532/2午前=512/2午後(理数特待)=52
    →「午後・特待系」が上がるタイプの学校です(=併願戦略で“挑戦枠”を作りやすい)。
  • 英語資格型は、英検等の級に応じて得点換算されます。英語を武器にできる受験生は要チェックです。
  • 昨年度(2025入試)の実績を見ると、特待・理数特待は倍率が高く、“準備量が合否に直結しやすい”傾向が読み取れます。

基本データ

学校名ドルトン東京学園中等部
区分私立/共学
所在地(目安)東京都調布市(仙川エリア)
入試の特徴4科・2科に加え、英語型/思考表現型など多様な方式
こんなご家庭に合う探究・表現・英語を重視/主体性を伸ばしたい/型にはめない学びを求めたい

2026年入試:名称・日程・配点

まずは「どの回で受けるか」を決めるために、日程と方式を整理します。受験料は複数回出願で段階的に下がる設計です。

区分・名称日程定員(目安)教科・配点(目安)面接受験料
2/1午前(4科/2科)2/135名4科:国100・算100・理50・社(表現)50=300
2科:国100・算100=200(※方式により英語資格換算の扱いあり)
なし1回目30,000円/2回目20,000円/3回目以降10,000円
2/1午後(特待型・2科)2/1(午後)10名国語+算数=200(特待判定あり)なし同上
2/2午前(4科)2/235名国100・算100・理50・社(表現)50=300なし同上
2/2午後(理数特待型・2科)2/2(午後)10名算数+理科=200(理数特待判定あり)なし同上
2/2午後(英語型)2/2(午後)若干名英作文・英語面接(要項確認)あり同上
2/2午後(思考表現型)2/2(午後)若干名作文・面接(要項確認)あり同上

※英語資格の換算や、特待の扱いなどは年度により運用が変わることがあります。必ず学校の募集要項をご確認ください。

偏差値比較(SAPIX/日能研R4/四谷Aライン/首都圏模試)

模試によって母集団が異なるため、「同じ数字でも難易度の意味が変わる」点に注意してください。併願の組み方は、普段の模試(主戦場)を軸に組むのが失敗しにくいです。

日程ごとの偏差値目安(男女共通の目安)

日程・区分日能研R4SAPIX四谷大塚(Aライン)首都圏模試
2/1午前(一般)474757
2/1午後(特待)53495364
2/2午前(一般)514962
2/2午後(理数特待)525464

※SAPIXは、学校別・日程別の数値が公開一覧で確認できない場合があるため、本記事では「—」表記にしています。最新は各模試の公開資料・学校別ページでご確認ください。

昨年度の入試結果と合格基準点

学校公表の入試結果(2025入試)から、倍率感と得点状況を確認します。特待・理数特待は母集団が強くなりやすいので、同じ学校でも“回によって難度が変わる”点が重要です。

入試結果(2025入試・学校公表)

方式募集人員受験者数合格者数実質倍率科目
2科(英語資格)242583.1国算200+英語資格100
4科95109771.4国算理社300
特待1055143.9国算200
英語935162.1英作文・英語面接
思考表現1549113.9作文・面接
理数特待1058315.0算理200
(参考)2/4午前 2科10120146.4国算200

得点状況(受験者平均点/合格者平均点)

方式受験者平均合格者平均内訳(例)
2科(英語資格)135.0164.4国語65.1/算数69.9(合格者:国語76.0/算数88.4)
4科177.7192.5国語61.4/算数55.3/理科31.6/社会29.4
特待129.6156.8国語64.5/算数65.1(合格者:国語76.9/算数79.9)
理数特待124.0144.7算数70.6/理科53.4(合格者:算数72.0/理科72.7)
(参考)2/4午前 2科116.6137.0国語58.2/算数58.4(合格者:国語62.3/算数74.7)

※英語方式は英語の点数公開、思考表現方式は配点・得点状況が非公表など、方式によって公開範囲が異なります。

進学実績(東大・医学部・国公立・早慶上智・GMARCH)

学校公表の大学合格実績(2025年7月時点の資料)から主要カテゴリを整理します。“延べ合格数(重複あり)”で公表されることが多い点には注意してください。

カテゴリ合格者数(目安)主な内訳(例)
東京大学0(資料掲載分からは確認できず)
医学部(医学部医学科)5京都大(医)/慶應(医)/東京慈恵会医科(医)/順天堂(医)/日本医科(医)など
国公立大学7東北大、横浜国立大、京都大、金沢大、東京農工大、高知大 など
早慶上智17早稲田7/慶應6/上智4
GMARCH37学習院・明治・青学・立教・中央・法政の合計

学費

  • 学費は年度・学年・納入タイミングで変わります。初年度納入金(入学金等含む)/年額学費は、学校公式の最新資料でご確認ください。
  • 特待合格(成績優秀)では、授業料年額の免除が設定されています(人数目安あり)。

校風・学びの特色

  • ドルトンプランを掲げる学校として、「自律した学習者」を育てる方針が特徴です。
  • 日々の学習の中で、個別最適・探究・表現を重視する設計が多く、“言語化・振り返り”が得意な子は伸びやすい傾向があります。
  • 入試でも「英語」「思考表現」など複線化しているため、学びの方向性=入試方式にも反映されています。

部活動

部活動は運動系・文化系が用意されており、学校生活の軸として参加する生徒も多いです。具体的な部の一覧は学校公式ページで最新を確認してください。

アクセス

  • 東京都調布市(仙川エリア)。通学エリアは世田谷・調布・狛江・三鷹・川崎北部などからのアクセスも意識されます。
  • 最寄駅・所要時間・バス便などは、学期・時間帯で変動するため、公式の交通案内でご確認ください。

併願の考え方

ドルトンは「午前一般→午後特待」「一般→理数特待」など、同一校内で難度が動く日程設計です。併願は次の考え方が組みやすいです。

  • 2/1午前(一般):同偏差値帯の安全〜適正校とセットで。午後に特待へ挑戦する設計も可能。
  • 2/1午後(特待):挑戦枠。国算2科の精度とスピードがカギ。
  • 2/2午前(一般):2/1結果を見て「安全寄り」or「挑戦寄り」に微調整。
  • 2/2午後(理数特待):算理の得点力が必要。理科の計算・グラフ・実験考察まで対策を。

対策の要点

  • 4科型:国語は記述の“根拠”を意識、算数は標準〜やや難の取りこぼし防止。理社は知識+資料読み取り。
  • 特待(国算2科):時間あたり得点が重要。算数は「途中式の整理」「計算精度」、国語は「設問処理速度」も鍛えたい。
  • 理数特待(算理2科):算数は典型+応用の両方、理科は計算・グラフ・実験の考察系まで厚めに。
  • 英語資格型:英検等の換算(級ごとの得点設定)を前提に、国算の完成度+英語資格の計画(取得時期)を逆算。
  • 思考表現/英語型:作文・面接は短期で伸びにくい分、早めに「頻出テーマ」「自己紹介・志望理由」の型を作るのが近道です。

口コミの読み方

  • 誰の立場の口コミか(在校生/保護者/卒業生/外部)を分けて読む。
  • 「何と比べて」良い・悪いと言っているかを確認する(公立→私立、伝統校→新設校で評価軸が変わります)。
  • 探究・表現中心の校風は、合う子は大きく伸びる一方、合わないと負担に感じることも。説明会・公開授業・文化祭で“体感”するのが確実です。

出典・根拠リンク

同偏差値帯(目安:日能研R4で45〜55前後)の「東京」の学校記事も、併願検討に役立ちます。


※本記事は「併願戦略を組むためのデータ整理」を目的にしています。最新の募集要項・出願条件・加点ルール・面接有無は必ず公式で確認してください。

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