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ルール破りの最悪の逆張り戦略 マイナス50万円

■ 想定外の逆張りトレード

本来は順張りを徹底するはずだった。しかし、「もうそろそろ上がらないだろう」という根拠のない直感に流され、逆張りポジションを取ってしまった。しかも、レバレッジは10倍。冷静さを完全に欠いていた。

■ チャートを無視した結果

チャートは明確な上昇トレンドを描いていた。移動平均線も下から上へと整い、誰が見ても上昇相場。それにもかかわらず「天井」と思い込み、ショートエントリー。
その直後から相場はさらに上昇し、含み損が急拡大。焦ってなけなしの株を売却し、追加入金してナンピン。典型的な悪循環だった。

■ マイナス50万円の現実

ロスカットをためらい、損失は一気に膨らんだ。最終的な損益はマイナス50万円。
「なぜルールを守れなかったのか」その問いが頭の中をぐるぐる回った。PCの前でただ相場を見つめる時間が続き、悔しさよりも虚しさが残った。

■ 感情トレードの危険性

今回の敗因は明確。
感情で判断したこと。トレンドを無視したこと。ロスカットを怠ったこと。
相場は自分の期待ではなく、市場の流れで動く。順張りを貫くと決めたはずなのに、少しの迷いで崩れ去った。

■ 今後のルール再確認

反省を踏まえ、次の4つを再確認した。

  • ① エントリーは必ずトレンド方向に合わせる
  • ② レバレッジは最大5倍まで
  • ③ 損切りラインを事前に設定し、機械的に実行する
  • ④ チャート分析を怠らない(移動平均線・MACD・RSIを併用)

この基本を徹底し、感情を排除する。FXは技術よりも、ルールを守るメンタルの戦いだと痛感した。

■ 次のトレードへ

今回のマイナス50万円は高い授業料だったが、同じ過ちを繰り返さないための貴重な経験でもある。
次回は順張り戦略に立ち返り、トレンドに素直に従う。焦らず、冷静に、ロスカットを確実に。
週末には、その結果を報告する予定だ。

■ まとめ

FXで勝ち続けるには、感情ではなくルールで動くこと。
どんなに完璧な分析をしても、ルールを破ればすべてが崩れる。
今回の失敗を糧に、次こそはブレないトレードを実践していく。

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