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今週のFX結果:水曜に150万円から92万円まで減少も、木金で100万円まで復活 今週収支-489,924円 トータル収支-489,924円

■ 今週の総括

今週のドル円相場は激しい展開だった。週前半は逆張り気味のエントリーで連敗し、資金は一時92万円まで減少。
しかし、水曜の反省を経て戦略を修正し、木曜・金曜は「チャートに素直に従う」順張りトレードに徹した結果、最終的に実質保証金は100万円台まで回復した。
冷静さを取り戻し、ルール通りのトレードを貫いたことが、わずか2日間での復活につながった。

■ 今週の値動きと日足チャート分析

今週のドル円は10月10日にかけて153.27円をつけ、その後151円台まで下落。
日足では長い上ヒゲを残し、典型的な「上昇一服」の形。153円台での売り圧力が強く、トレンドがやや鈍化している。
移動平均線では短期線が上向きから横ばいへ。RSIも70を超えていた水準から50前後まで低下し、過熱感が和らいだ。
上昇トレンドの中にある一時的な調整局面と見るのが妥当だ。

■ 今週のトレード内容

月曜〜水曜にかけては「もう上がらないだろう」との思い込みから逆張りでショートを仕掛け、これが裏目に出て含み損拡大。
この時点で資金は92万円台まで減少。
そこから気持ちを切り替え、木曜以降はチャートの流れに沿って順張り中心へ。151.6円付近の反発を確認してロングし、152.7円付近で利確。
さらに小さく2回のスキャルピングを重ね、着実に利益を上積み。週末には実質保証金が1,010,076円まで回復した。

■ 現在の口座状況

・預託保証金:989,270円
・現金:989,270円
・振替可能額:888,762円
・実質保証金:1,010,076円
水曜時点での残高92万円から+8万円の回復。マイナス50万円という大きな損失の途中経過としては、一定の再起を果たした週となった。

■ 来週の方針

来週は151円前半を中心とする攻防が焦点。151円を割り込むと150円台前半までの下落余地、反発すれば152.5円を再度試す可能性がある。
トレード方針は「戻り売り」優先。ただし151円前半で下げ止まりのサインが出れば小ロットで押し目買いも検討。
レバレッジは最大5倍まで、損切りラインは事前設定。エントリー根拠を明確にし、感情に流されないことを徹底する。

■ まとめ

水曜までは苦しい展開だったが、木金での冷静なトレードが功を奏し、再び100万円のラインへ。
「感情ではなくチャートに従う」──この原則を守れば、資金は必ず戻ってくる。
来週も焦らず、丁寧にトレードを積み重ねていく。
次回は、利益を伸ばす戦略と損切りの徹底を中心に検証する予定。

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