淑徳中学校(板橋)〖2026年入試〗日程・偏差値・倍率・学費・併願戦略を徹底解説

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結論(要点)

ポイント12/1〜2/3に午前・午後入試を配置し、同時出願条件のもとで複数回受験が可能。午後入試を軸に「午前別校+午後淑徳」の運用が組みやすい設計です。

ポイント2上位帯の「スーパー特進・東大選抜」と、基幹の「スーパー特進」を中心に構成。スライド合格があり、挑戦→確保の動線が作れます。

ポイント32025年度の入試は、全体で志願1,567名/受験999名/合格485名(倍率2.1倍)。特に午後入試は志願者が厚く、戦略的な回選択が重要です。

ポイント4学費は、初年度のみ納入金+年学費の合算で初年度おおむね約116〜117万円規模(年度・内訳で変動)。2026年度は学校側から入学手続き時納入金の変更告知が出ているため、必ず最新要項で確定してください。

基本データ

学校名淑徳中学校・淑徳高等学校
所在地〒174-8643 東京都板橋区前野町5-14-1
設置形態私立/共学校/中高併設(高校募集あり)
コース(中学)スーパー特進 スーパー特進・東大選抜(セレクト) ※呼称・編成は年度で更新されるため、入試要項の記載を優先してください。
入試の特徴午前・午後入試/複数回受験/スライド合格/特待制度(成績優秀者)
想定通学圏板橋・練馬・北区・豊島区・文京区・埼玉南部など(都内+埼玉からの通学も現実的)

2026年入試:名称・日程・配点

2026年度(2026年4月入学)の入試スケジュールは、2/1〜2/3に集中しています。午後入試の比重が高く、受験回の組み合わせ設計が合否リスクを左右します。

区分試験名試験日時間帯募集目安教科受験料備考
上位スーパー特進・東大選抜 第1回2026/2/1(日)午後東大選抜セレクト30名+スーパー特進10名2教科(国・算)25,000円同時出願であれば2/1・2/2の最大3回まで受験可/スライド合格あり
上位スーパー特進・東大選抜 第2回2026/2/2(月)午後東大選抜セレクト30名+スーパー特進10名2教科(国・算)25,000円同時出願であれば2/1・2/2の最大3回まで受験可/スライド合格あり
基幹スーパー特進 第1回2026/2/1(日)午前25名選択式:4教科(国算社理)/2教科(国算)25,000円同時出願であれば2/1・2/2の最大3回まで受験可
基幹スーパー特進 第2回2026/2/3(火)午前東大選抜セレクト5名+スーパー特進15名2教科(国・算)25,000円同時出願であれば2/3の最大2回まで受験可/スライド合格あり
上位スーパー特進・東大選抜 第3回2026/2/3(火)午後東大選抜セレクト10名+スーパー特進5名2教科(国・算)25,000円同時出願であれば2/3の最大2回まで受験可/スライド合格あり
別枠帰国生2025/12/6(土)午前若干名2教科(国・算)+面接(日本語または英語)25,000円合格発表12/8(月)/手続期限2/5(木)

配点の目安:2教科は200点満点(国・算)。4教科は300点満点(国・算・理・社)として公表される年度が多いです。最終確定は必ず募集要項で確認してください。

特待制度(成績優秀者)

成績優秀者を対象とする特待制度が設けられています。学校側の案内では、200点満点の試験で「得点率60%程度」等の目安が示されています(ただし対象回・基準は年度で更新され得ます)。

偏差値比較(SAPIX/日能研R4/四谷Aライン/首都模試)

2月1日〜3日に実施される全日程(午前・午後/方式差)を、主要4模試の「合格可能性80%の目安」で整理しました。

入試回(コース)日程方式SAPIX
80%
日能研
R4(80%)
四谷大塚
Aライン80%
首都圏模試
80%
スーパー特進①2/1(午前)2科/4科50492科:62/4科:61
スーパー特進東大選抜①2/1(午後)2科555366
スーパー特進東大選抜②2/2(午後)2科565365
スーパー特進②2/32科/4科524963(首都圏模試は4科表記)
スーパー特進東大選抜③2/3(午後)2科565366

※日能研R4は日能研入試情報「倍率速報(予想R4一覧)」、四谷Aラインは四谷大塚「中学校偏差値一覧」、首都圏模試は首都圏模試センター「入試情報」を参照。

昨年度の入試結果と合格基準点

2025年度 入試結果(募集・志願状況)

年度試験日程教科定員志願受験合格実質倍率
2025東大選抜入試(特待生)2/1 午後2教科453592971871.6
2025東大選抜入試(特待生)2/2 午後2教科454082371162.0
2025スーパー特進2/12教科/4教科25260205772.7
2025スーパー特進2/3 午後2教科20446190872.2
2025東大選抜入試(特待生)2/5 午後2教科59470183.9
年度合計1401,5679994852.1

合格基準点(直近公表データ:2024年度の合格最低点)

合格最低点は年度・回により上下します。直近で公開されている合格最低点(参考:2024年度)の例を整理します。

年度試験日程満点合格最低点(例)備考
2024スーパー特進(2科)2/12001242科受験の合格最低点(男女別表示あり)
2024スーパー特進(4科)2/13001754科受験の合格最低点(男女別表示あり)
2024東大選抜(2科)2/1 午後200東大選抜109/スライド(特進)86同一回でコース別に基準が示される形式
2024東大選抜(2科)2/2 午後200東大選抜116/スライド(特進)100
2024スーパー特進(2科)2/3 午後200東大選抜135/特進105一部が上位コースに合格する年度もあるため、要確認
2024東大選抜(2科)2/5 午後200116

※2026年度は日程自体が変更されているため(例:第3回が2/3に設定)、合格最低点も同一にはなりません。目安として把握し、最終判断は直近年度の実績・過去問で行うのが安全です。

進学実績(東大・医学部・国公立・早慶上智・GMARCH)

学校公式サイトに「2025年大学合格実績」が大学別に掲載されています。ここでは、主要国公立と医療系の一部を抜粋し、全体像の掴みやすさを優先して整理します。

区分合格者数(延べ)補足
東京大2国公立大学の大学別一覧に掲載
東京科学大5国公立大学の大学別一覧に掲載(理工系の上位進学先として注目)
一橋大1国公立大学の大学別一覧に掲載
筑波大3国公立大学の大学別一覧に掲載
千葉大7国公立大学の大学別一覧に掲載
医学部系(判明分・抜粋)岩手医科1/自治医科1/獨協医科1/埼玉医科2/国際医療福祉1 など私立大の大学別一覧に掲載(医療系は他大学も含め、全体は公式一覧で確認)
早慶上智・GMARCH公式一覧で確認大学別の掲載(行数が多いため、出典リンク先での確認を推奨)

※合格者数はいずれも延べ(重複計上)です。実進学者数ではありません。

学費

学費は「初年度のみの納入金(入学手続き時)」+「年学費」の合算で把握すると、資金計画が立てやすくなります。なお、学校側から2026年度の入学手続き時納入金の変更が告知されています。

区分項目金額備考
初年度のみ(入学手続き時)入学金250,000円学校側の変更告知に基づく
施設費50,000円同上
オリエンテーション費33,000円同上
PTA入会金10,000円同上
ICT機器等110,000円同上
諸経費25,000円同上
初年度のみ合計(入学手続き時)478,000円
年学費(目安)授業料(年額)420,000円調査時点の外部集計(最新は学校HP)
施設維持費(年額)192,000円同上
その他(年額)78,391円PTA・生徒会・教材費等を含む目安
年学費 合計690,391円年度で変動あり
初年度納入金 合計(概算)約1,168,391円

※制服・体操服・指定品、宿泊行事、通学費、塾費用等は別途です。納入タイミングや金額は年度により更新されます。

校風・学びの特色

学力と「学び方」を両立させる設計

上位コースを中心に、思考力・表現力を重視する授業設計(アクティブラーニング型の取り組み等)が強調されています。単なる暗記型ではなく、授業内で「理解→演習→振り返り」を回す運用が合うタイプに向きます。

複数回受験+スライド合格で、挑戦の“失点”を減らす

同時出願の範囲内で複数回受験が可能で、上位回で届かなくてもスライド合格がある点は、実務的なリスクヘッジとして有効です。受験戦略としては、(1)上位回に挑戦 →(2)確保回で回収の2段構えが組みやすい学校です。

特待制度で費用負担を調整できる可能性

上位回の成績優秀者に対し特待制度が設定され、得点率による基準目安が示されています。教育投資の総額を抑えたい家庭は、「特待狙いの受験回」を併願設計に組み込む価値があります。

部活動

運動部・文化部ともに選択肢があるタイプの学校です。最終的には、入学後の学習負荷(通塾の有無、特待維持条件の有無等)と両立できる活動量かを基準に、説明会・部活体験で確認するのが確実です。

  • 学業優先で「週○回」など活動頻度を確認(塾併用家庭は特に重要)
  • 上位大会・コンクール志向の部は、練習量が増える傾向
  • 中学から高校まで継続できる部か(途中で方針が変わる場合も)

アクセス

住所東京都板橋区前野町5-14-1
交通都営三田線・東武東上線など複数ルートからのアクセス圏。最寄駅から徒歩/バス利用の組合せが現実的です。
※正確な徒歩分数・推奨ルートは、学校公式「交通アクセス」で必ず確認してください。
入試当日時間帯(午前/午後)と集合時刻を逆算し、乗換回数・遅延リスクを踏まえた導線(予備ルート含む)を事前に固定しておくと安全です。

併願の考え方

淑徳は午後入試を含む複数回受験が可能なため、併願設計では「午前枠の本命・準本命」+「午後枠の確保(淑徳)」という“時間帯分散”が効きます。

併願設計の実務ポイント

  • 2/1 午前の出願先を先に決め、移動時間(学校間)と昼食導線を確定する
  • 淑徳は2科型が中心のため、4科型本命の場合は「理社の維持」を別途設計する
  • スライド合格を前提に「上位回→確保回」を連続配置し、合格1校目を早期に作る

同偏差値帯の比較検討(例)

※下記は一般的な比較軸です。最終的には日程・通学・校風・進路を優先して判断してください。

  • 共学校志向:安田学園/国学院久我山/東洋大京北/帝京大 など
  • 男子校志向:獨協/佼成学園 など
  • 国際系・新設校志向:芝国際 など(入試設計が年度で変わりやすい点に留意)

対策の要点

(1)2教科の精度を上げ、失点を最小化

  • 2科(国算)は「標準問題の取りこぼし」を減らすほど合格確率が上がります。
  • 算数は大問1〜2の完答を最優先に、後半は「取れる問題を取り切る」運用が合理的です。
  • 国語は「設問に根拠がある」タイプの読解に慣れ、時間内に処理する速度を確保します。

(2)4教科選択の可否は“得点源”で判断

  • 2/1午前のスーパー特進は4教科/2教科を選べるため、理社が得点源なら4科を検討。
  • 逆に理社が不安定なら、2科で勝負し、理社は本命校向けに維持する設計が安全です。

(3)過去問運用:回別に「時間帯」と「コース」を合わせる

  • 午後入試は疲労・集中力の影響が出やすいため、過去問も午後時間帯で実施すると再現性が上がります。
  • スライド合格を想定し、上位回(東大選抜)と確保回(スーパー特進)をセットで演習すると、当日の判断が速くなります。

口コミの読み方

口コミは「事実」と「感想」が混在します。読む際は、次の観点でフィルタリングすると失敗確率が下がります。

  • 投稿年:制度(特待・入試回数)や校内運用(ICT等)は数年で変わります。直近2〜3年を重視。
  • 前提:通塾の有無、部活の強度、通学時間など前提条件が異なると評価は逆転します。
  • 一次情報との突合:学費・入試日程・コースは必ず公式情報で検証。

出典・根拠リンク

当サイト内:中学受験カテゴリ(検索リンク)

同偏差値帯の比較検討(目安:日能研50前後)

※上記は「比較検討の入口」としての内部リンクです。日程・校風・通学・出題傾向で最適解が変わるため、説明会・過去問で最終判断してください。

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